野焼き支援ボランティアの各種研修会は定員に達しました。
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2024.06.03
阿蘇の草原を守る活動に参加しませんか?
阿蘇の草原は長い間「採草」「放牧」「野焼き」を継続的に行うことで維持されてきました。
野焼きは春先に原野の枯草を焼き払うことで草原を管理する手法です。
水源涵養や生物多様性など多くの恵みをもたらす草原の維持には欠かせない取り組みです。
実は、そんな野焼きは多くの準備や人手を必要とするとても大変な作業です。
担い手不足により地元だけで野焼きをできなくなったところも多くあります。
そのようなところに支援に入り、地元の方と協働で野焼きを行うのが「野焼き支援ボランティア」です。
野焼き支援ボランティアは阿蘇の貴重な草原を残すために欠かせない存在であり、毎年延べ2,000名以上の方が活動に参加しています。
ただし、野焼きは危険を伴う作業であり、参加するには相応の知識を身に着け、ボランティアのルールを守る必要があります。
今回開催する「野焼き支援ボランティア初心者研修会」では、野焼きにおける安全管理、ボランティア活動時のルール、活動参加の要領などについて学ぶことができます。
「阿蘇の草原を守りたい!」「草原や野焼きに興味がある!」という方はぜひお申し込みください!
初心者研修会チラシ ←定員に達しました。ありがとうございました。
「野焼き支援ボランティア初心者研修会」お申込みフォーム
※フォーム入力後に自動返信メールが送られますので、noyaki@aso.ne.jpから受信ができるようにしておいてください。
また、野焼きに必要な準備として最も重要なのが「防火帯づくり」。
これは「輪地切り(防火線切りとも)」と呼ばれ、山林などの境をある程度の幅で草刈りし、延焼を防ぐものです。
この輪地切り作業も野焼き支援ボランティアが支援しており、こちらの講習会も参加募集中です。
輪地切りでは刈払機を使いますので、これを安全に使用するための知識や技術を学びます。
輪地切り作業にも参加してみたい方はぜひこちらの講習会にもお申込みください!
刈払機安全講習会チラシ ←定員に達しました。ありがとうございました。
「刈払機安全講習会」お申込みフォーム
※フォーム入力後に自動返信メールが送られますので、noyaki@aso.ne.jpから受信ができるようにしておいてください。
公益財団法人阿蘇グリーンストック
〒869-2307熊本県阿蘇市小里656-1
TEL:0967-32-3500
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