須郷 惇之祐さん
「草原だより」ご愛読の皆様、いかがお過ごしですか。
阿蘇の草原に魅せられて4年目に入り、ボランティア活動に少し自信がついたかな?!と想いつつ、初心者の頃を振り返ってみると、野焼き、輪地切り、森づくりと、すべてが新鮮で、皆さん活き活きしていましたね。
最初の1~2年は慎重でしたが、3年目頃から粗削りなところが目につき反省しています? そこで改めて「野焼き支援ボランティアの心得五ヶ条」及び「リーダーの役割」を再認識して「ボランティアをさせてもらっているという感謝の心を持つ」を忘れずに活動したいと思います。
ところで、ボランティアの皆さん、自分の「青春」はいつごろでしたか? 今・昔。
そこで、アメリカの詩人、サミュエル・ウルマンさんの「青春」の一部を紹介します。
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言う。
逞しき意志、ゆたかな想像力、燃える情熱・・・こういう様相を青春と言う。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる・人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる・希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。
二十歳であろうと人は老ゆる・八十歳であろうと人は青春にして已む(終る)。」私は皆さんと共に、阿蘇の草原でボランティアしている今が青春で~す(^_^)v。
(草原だより 34号より)