龍 秀志さん

 私は、湧き水が大好きでよく水を汲みに行っていました。車中から見る草原がきれいで気持ちがいいな〜と思っていました。

 活動を始めたきっかけは、西日本新聞の「阿蘇野焼き支援ボランティア」募集の記事を見てやってみようと思い、初心者研修会に参加しました。

 研修会を受けるまでは、野焼きだから火を点けるだけだろうと簡単に思っていましたが、火を消す方でした。

 年々野焼き、輪地切りと回数を重ねるにつれ、身にしみて野焼きの大切さ、大変さ、怖さがわかってきました。

 今後も体調の続く限りボランティアに参加したいと思っております。宜しくお願いします。

(草原だより 66号より)