徳永博さん
リーダーの徳永博と申します。どうぞお見知りおき下さい。自称、少し無精者で気付きに欠けるリーダーです。
ボランティアに参加の私の弁当は、にぎり飯3個、もちろん梅干し入りの海苔付きである。おかずは、厚めの卵焼きだけ、「少しうまい」定番である。食事の時は嫁ごに感謝です。
嫁ごが、一言「ご苦労なこったい、はよー起きて、ガソリン代ば使こうて、手弁当で、おまけにきつか思いばして、あくる日はコワッタ(筋肉痛)とサロンシップば貼ってくれと言う薬代まで使う。阿蘇の温泉に入ってきたと自慢ばする。馬鹿みた~い。裏ん畑ん手入れどんするとよかつに!」と!!
誰もが思うのかなー? そるばってん自分なりに楽しかです。
阿蘇に来てボランティア活動が出来る事が、嬉しくてたまらんとです!!
9月から11月に行う輪地切り、2月から3月にかけての野焼きと、作業に参加させてもらって、ありがたく感謝している。特に、野焼きの時期は、仕事の都合や気象に左右されるため、年間3回から4回参加できれば上等ですたい。
輪地切り作業では、草刈り機を使用する為、作業間隔を常に注意している。野焼き・草刈り機での事故は、絶対にあってはいけないと何時も心がけている。きつい時は「休む」。少し自分勝手であるが、こんなことを思いながら作業にあたる。
日本の大自然、九州阿蘇の草原維持に少しでもお役に立てば嬉しく思う。阿蘇に来ると想う、「大自然、地位や名誉、のむぞらしさ」私の座右の銘である。
これからも、安全管理・健康管理に努めて「楽しく少しきつい」ボランティア活動をさせて頂き、阿蘇グリーンストック会員としての自覚を持ち、作業が出来ることに感謝をしつつ一回でも多くの参加を続けたい。
(草原だより55号)