森冨 照昭さん

  初めまして、ボランティアの皆さんこんにちは!まだまだ未熟なリーダーの森冨と申します。昭和33年1月11日生まれの64歳、趣味はソフトボール、バイク、たまに登山です。これからもよろしくお願いします。

 私が野焼きのボランティアに参加するようになったきっかけは、平成22年から4年間の阿蘇勤務で春の野焼きや雄大な阿蘇の魅力を知ったことです。4年間の勤務が終わり、熊本市の自宅で「リビング熊本」を読んでいると、野焼き支援ボランティア初心者研修の記事が載っていたので興味本位で参加したところ、参加者の多さにびっくりしました(確か60人の募集に90人ぐらいの参加者だったと思います。)。こんなにも野焼きのボランティアに関心のある人が多くいらっしゃるのだと思い、さっそくボランティア会員になり、野焼きに参加しました。

 最初の支援地は高森町の小倉原牧野でした。トラックの荷台に乗って移動中の景色の素晴らしかったこと、また初めての野焼きは、火柱のすごさ、音を立てながら山肌を一瞬で駆け上がる炎のすごさを見て感動しました。それから虜になり、違う牧野はどんなもんか、輪地切りは、草原の生物多様性保全活動は、牧柵修理はどんなもんかと、休みが合えば色々な活動に参加するようになりました。

 これからも阿蘇の草原維持に少しでもお役に立つように、体力作りも兼ねて活動に参加していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(草原だより 91号より)