自然の力だけでは維持できない。
そもそも雨が多く温暖な日本の気候では、放置された草原は、やがて林や森へと姿を変えてしまいます。
つまり、草原は自然の力だけでは維持することはできません。
では、なぜ現在まで阿蘇の草原が維持されているのかというと、人と自然が寄り添い、歩んできた歴史があるからです。
人々は暮らしを支える貴重な資源である草原とともに私たちが想像する以上の永い時間をともに生きてきたのです。
1000年以上続いてきた伝統も、いま存続の危機に瀕しています。
「この先10年以上野焼きを継続できる」と答えた牧野組合は全体の約1/4しかいません。
このままだと阿蘇の草原はなくなってしまいます。
草原を守り、伝えていくために 今、あなたの助けが必要です
社会貢献だけでなく、企業にとってのメリットも あなたも草原を守るサポーターに。 「行動による支援」と「金銭的支援」2つの方法があります。
支援上限額
15 万円/団体
草原維持の募金を企業・団体で年額10万円以上行った実績があり、本年度以降も募金を行う意思がある
阿蘇草原応援企業サポーターとしてたくさんの企業・団体がボランティア活動 / 募金に積極的に取り組むことが阿蘇の草原維持につながります
阿蘇の草原をまもるために 「阿蘇草原応援企業サポーター」に ぜひご登録ください
01
草原維持のボランティアや募金を企業・団体で行い、認定要件を満たします
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認定要件を満たした企業・団体は、認定の申請を行います
03
「阿蘇草原応援企業サポーター」として認定し、認定証を交付します
04
熊本県ホームページや県が運営するSNS等に掲載します
お問い合わせは
公益財団法人 阿蘇グリーンストック まで